INFORMATION

2025年10月26日(日) 第2回防災フェスタ無事終了いたしました。

第2回防災フェスタ~見て・触れて・楽しく学ぼう~が終了いたしました。

高松市南消防署様・高松市健康づくり推進課様・高松市みんなの病院様・高松市危機管理課様・高松市自主防災組織連絡協議会様・西村ジョイ成合店様のご協力のもと、『見て・触れて・楽しく学ぶ』をコンセプトに今回の「防災フェスタ」は開催されました。

イベントスペース内ステージイベントでは、防災講演「災害時に必要な備えと対処をどうする?」と「けすにゃんと消防士の防災ラップステージ」が行われました。

過去の災害を例に挙げながら実際に災害が起こった際の行動や日頃の備えについて学んだり、音楽に合わせて消火器の使い方や避難時に袋に詰めておくものを学びました。

また、イベントスペースステージ横では、防災備蓄品や防災トイレなどの展示を行いました。

実物を見ることで、実際にお店で見るのと同じように、防災グッズを身近に感じるきっかけになりました。

屋外広場では消防車両や警察車両を展示しました。

消防車や救急車、パトカーや白バイに乗って写真を撮ることができました。

火災現場避難体験ブースでは、煙の充満し視界の悪い中外へ避難する体験ができました。

「入口から出口までまっすぐなので簡単に出られるだろう」と思い中に入ってみると、視界がすべて煙に覆われ、方向が分からなくなりました。実際の火災でもこれぐらい視界が遮られるのだと知ることができました。

水消火器やAEDの講習も行い、いざというときに使えるように使い方を学びました。

1階の会議室では、避難所で使うベッドを体験してみたり、能登半島地震の際の災害派遣についてのパネル展示を行いました。

調理室では、「防災クッキング」を開催。

災害時の食事についての講話を行ったり、災害時を想定して実際に備蓄品で調理をして食べたりしました。

ご参加いただいた方から『備蓄や食事について真剣に考えなくてはいけないと思った』とのお声もいただき、防災意識向上につながったと思います。

いつくるかわからない災害に備えて今できることを考えていただくための大切な時間になったと思います。

ご協力いただいた皆様、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!